インターネット時代の前に集めたレコードが結構あって、これを何とかiPodに入れることをしたいと思ってきたのだが、なかなか時間が取れず、そのままにしてあった。
以前、SOURCENEXTのiPodアナログ録音というソフトを買ったこともあるのだが、何故か、原因はわからないのだが、うまくいかなかった。「午後のこ〜だ」のようなフリーソフトウェアを使っても同様だという話を聞いて、アンプのヘッドフォン出力端子からパソコンの音声入力端子につないで試みたが、設定がまずいのか、やはり取り込むことができない。
こういう問題は解決できないと、テクノストレスを感じるものだ。
思い切って、USB対応のインターフェイスを購入してみた。何でもよいのだが、音質が良さそうな、ONKYOのUSB DIGITAL AUDIO PROCESSOR*1を購入して、やってみたら思いのほか、簡単にできた。取り込んだ音声ファイルは、簡単にmp3ファイルへの書き出しができる。
最初に試みたのが、Paul SimonのStill Crazy After All YearsのA面だけ。
これで、ようやく、死蔵状態であったレコードをiPodで聞くことができる。
Neil YoungのTime Fades Away(1973)などは、いまだにCD発売がされておらず、レコードだけが音源のものもあるので、Time Fades AwayなどもiPodで聞けるようになるのは素直に嬉しい。
*1:SE-U33GX+という製品。DigiOnSound5というソフトウェアを使用。