2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フォークシンガーのピート・シーガーさん、亡くなる

The Essential Pete Seeger フォーク・シンガーのピート・シーガーさんが亡くなった。 Pete Seegerといえば、"We shall overcome"で有名であるが、高校生の俺が音楽に興味をもったのは、なんといっても、アメリカンフォークソングリバイバルの影響があった。…

「<名護市長選>稲嶺氏再選 普天間移設先、地元のNO!」

以下、毎日新聞から。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非を最大争点とした同県名護市長選が19日投開票され、日米両政府が進める名護市辺野古への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が、移設推進を訴えた前自民党県議の末松文信氏(65)…

名護市長選、稲峰氏の「再選確実」と沖縄タイムスが報じている

以下【電子号外】沖縄タイムス 1月19日(日)20時2分配信から。 稲嶺氏が再選確実 名護市長選 【名護市長選取材班】任期満了に伴う19日投開票の名護市長選挙は、現職の稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=の2期目の当選が確実となった…

名護市長選、明日投開票

以下、毎日新聞より。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非が争点となる同県名護市長選は19日、投開票される。激しい舌戦を展開してきた前自民党県議で移設推進派の無所属新人、末松文信氏(65)=自民推薦=と、再選を目指す移設反対派の無…

「指導者が何を考えているか知りたいときは、受話器をとって電話する」(オバマ大統領)

アメリカ合州国の国家安全保障局(NSA)の盗聴問題。「ドイツのメルケル首相らの携帯電話がNSAなどに盗聴された疑惑」が問題となっていた。 オバマ氏は「指導者が何を考えているか知りたいときは、受話器をとって電話する」*1と語ったという。 これは落語では…

東京の「対話と討論」は大丈夫か

1月18日付の朝日新聞が東京都知事選で、東京青年会議所が、18日午後に開催予定であった公開討論会を中止にすると発表したという。 その理由は、「参加に応じたのが宇都宮健児氏(67)だけだったため、開催できないと判断した」という。 東京の「対話と討論」は…

ノーム・チョムスキー、ジョン・ダワー氏らの反対声明

以下、1月7日付の辺野古の海兵隊基地建設に対する反対声明。 Wednesday, January 08, 2014International Scholars, Peace Advocates and Artists Condemn Agreement To Build New U.S. Marine Base in Okinawa See below for list of media reports on this …

普天間基地移設問題で知事の辞任要求決議が可決

時事通信が、普天間基地移設問題で知事の辞任要求決議が可決したと報じている。 「決議案が可決されても法的拘束力はない」というが、憲政運営への影響は大きいと言われている。 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜…

沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決

ネット上の時事通信 1月10日(金)22時20分配信のニュースで、「沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=普天間、名護市長選に影響」として以下のように報道されている。 上記ニュースの続報になる。 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事…

黒澤明の「七人の侍」を観た

昨日、黒澤明のDVDの価格が下がっている話を書いたが、今回買い求めたのは小学館の「黒澤明MEMORIAL 10」のシリーズのもの。 山田洋次監督などの解説本がついているからだ。価格的にはもっと安いものもある。

黒澤明の「七人の侍」を購入した

これまで黒澤明のDVDは価格的に高かった。 だから俺は黒澤映画はこれまで劇場かレンタルで観てきた。 レンタルなら黒澤映画は比較的ポピュラーで借りやすい。どこのレンタルビデオ屋さんでも扱っている。 その意味で、黒澤映画は、俺にとってビートルズと同…

木下恵介監督の「今年の恋」(1962年)を観た

木下恵介監督の「今年の恋」を観た。 岡田茉莉子と吉田輝雄のラブコメディ。 82分の映画だが、無駄のないテンポでなかなかみせてくれる。 浪花千栄子・三遊亭円遊。三木のり平、東山千栄子ら、脇をかためる役者陣がいい。 原惠一監督による「はじまりのみち…

三浦敬三さんの「100歳、元気の秘密」を読んだ

三浦敬三さんの「100歳、元気の秘密 (祥伝社黄金文庫)」をたいへん面白く読んだ。 生きる意味をどのように考えるべきか、食事のこと、健康の維持の仕方など、たいへん参考になる。

山田洋次監督の「学校」をまた観た

山田洋次監督の「学校」をまた観た。 イノさん役の田中邦衛はいつ観ても泣ける。 不登校生徒のえり子(中江有里)もいい。えり子の母親(浅利香津代)、父親(大和田伸也)も光る。 山田洋次監督の「男はつらいよ」の初期の作品に在日韓国人が登場するが、こ…

「「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」を読んだ

これは昨年読んだのだが、「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」を読んだ。 スピーチが大の苦手な私には、結構役に立った。といっても、それでプレゼンやスピーチがうまくなったわけではない。 何が参考になったかというと、たとえば、「核となるひとつのアイ…

再度、黒澤明の「まあだだよ」を観る

これまで何度も観ているが、黒澤明監督作品の「まあだだよ」を観る。

「映画をたずねて 井上ひさし対談集」を読む

ちくま文庫の「映画をたずねて 井上ひさし対談集」を読んだ。 これは題名のとおり、井上ひさしさんの対談集で、相手は、黒澤明、山田洋次、渥美清、小沢昭一、高峰秀子と、とても面白い対談集なのだが、これまでつまみ食い的に読んでいて、読了していなかっ…

新春に「椿三十郎」をまた観た

黒澤明の「椿三十郎」は、好きな映画の中の1本。 いい映画は何度観ても新たな発見がある。 三船敏郎はもちろんいいのだが、入江たか子がまた実にいい。 監督としての黒澤明は本当に優秀。映画の隅々まで黒沢明のコントロールが効いていることがわかる。 1962…