これは昨年読んだのだが、「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」を読んだ。
スピーチが大の苦手な私には、結構役に立った。といっても、それでプレゼンやスピーチがうまくなったわけではない。
何が参考になったかというと、たとえば、「核となるひとつのアイデアで勝負」ということ。
たとえすばらしいコンセプトやストーリーがあっても、それがコアメッセージに直接関係するものでなければ、どんなに使いたくても捨てなければなりません。
大事なことは、短い言葉に収めること。
ストーリーは聴き手があなたと一緒にその内容を追体験できるほど具体的であること
スピーチにユーモアを盛りこもう
よく言われることが、この本にたくさん書いてある。
ということは、問題は、実践であるということだ。