How to make a good speech

「五輪閉会式で選手が次々に途中退席 懲りない橋本会長「パリとの差に愕然」と酷評殺到」

以下、AERA.dot(2021/8/9 13:30)より。www.msn.com 「日本人であることが恥ずかしい」 SNS上でこう酷評の声が殺到したのが8日夜に行われた東京五輪の閉会式だ。 閉会式は東京スカパラダイスオーケストラの演奏で、様々なパフォーマーが登場。リフティング、…

「あいさつ読み飛ばし「不勉強かつ不誠実」 被爆者団体が菅首相批判」

以下、毎日新聞(2021/8/6 16:43)より。https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4%E8%AA%AD%E3%81%BF%E9%A3%9B%E3%81%B0%E3%81%97-%E4%B8%8D%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%8B%E3%81%A4%E4%B8%8D%E8%AA%A0%E5%AE%9F-%E8%A2%A…

「菅首相、平和記念式典で原稿読み飛ばし 訂正を検討」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/8/6 10:19)から。 菅義偉首相は6日午前、広島市中区の平和記念公園で開かれた平和記念式典でのあいさつで、用意していた原稿の一部を読み飛ばす場面があった。式典後、首相周辺が読み飛ばした事実を認めた。 首相は式典で、「…

「東京の夏は理想的?「うそつき」と海外メディアから批判」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/7/30 16:26)から。 「五輪が開催される東京の夏は温暖で、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候です」。東京大会の招致委員会が2013年、国際オリンピック委員会(IOC)に提出した立候補ファイルで…

「政府のメッセージが伝わらない #コロナを生きる言葉集」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/5/19 10:00)から。 政府のメッセージが伝わらない。(流通経済大教授の尾内隆之さん)#コロナを生きる言葉集 科学技術政策に詳しい流通経済大の尾内隆之教授(52)は、新型コロナウイルス感染症の流行初期から政策を追ってき…

「菅首相、五輪の質問をスルー 「打ち勝った証し」使わず」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/4/17 7:43)から。 バイデン米大統領との共同記者会見では、米メディアが菅義偉首相に東京五輪開催について、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいないことを念頭に「公衆衛生の観点から日本は五輪の準備ができていない…

「森喜朗氏の「わきまえている女性」発言、問題点はここだ」

以下、Huffpost(2021年02月04日20時28分JST)より。www.huffingtonpost.jp 大会トップの性差別発言に、誰も反論せず、笑いが起きる。大会組織委にもJOCにも、性差別を容認する風土があるのだろう。 中村 かさね (Kasane Nakamura)2021年02月04日 20時28分 J…

「森喜朗氏は「会議での女性の制限を提案」 海外紙も報道」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/2/4 11:04)から。 元首相で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」との発言について、海外の有力メディアもその内容や反響などを報じている。 …

「徹底的?限定的? 言い間違え続ける首相、頭抱える自民」  

以下、朝日新聞デジタル版(2021年1月19日 8時00分)から。 通常国会が18日から始まり、菅義偉首相の安定しない答弁ぶりに注目が集まっている。重要な場面での発言や記者会見などで「言い間違え」が相次いでいるためだ。20日の代表質問から論戦に入り、リー…

「小沢一郎氏、菅首相の会見打ち切りに「なぜ総理は逃げるのか。説明を嫌がるのか」」

以下、デイリースポーツ(2021/01/14)より。www.daily.co.jp 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が14日、公式ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域拡大について、菅義偉首相が13日に会見したが、質問する記者の手…

「菅首相はなぜ国民から支持されなくなったのか 望月衣塑子記者が感じた記者会見での「決定的なミス」」

東京新聞の望月衣塑子記者へのインタビュー。 さすがです。 www.msn.com 以下、AERA dot.(1/14(木) 9:19配信)より。 後手後手のコロナ対策が批判を浴び、支持率が39%(朝日新聞調べ)まで急落した菅政権。GoToトラベルに固執し、緊急事態宣言の発出が遅れた…

首相自身が首相にとどまっていることが「緊急事態」であると「宣言」せざるをえない

緊急事態宣言が11都府県*1に拡大された。 夜7時からの菅首相の「記者会見」なるものをテレビで見た。 首相が国民に対して「緊急事態宣言」を発出したということになっているようだが、政府がこれまで何をしてきたのか、いま何をやりたいのか、今後何をやろう…

「「規制、穴のあけ方問題」「加計ありき」前川氏発言概要」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年6月24日00時08分)から。 前川喜平・前文部科学事務次官が23日、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題について、日本記者クラブで記者会見した。発言の概要は次の通り。 【冒頭発言】 5月25日に会見したが…

「(耕論)蝶と風と、壁と アーサー・ビナードさん」

以下の記事は、2016年12月23日05時00分 朝日新聞デジタルから。アーサー・ビナードさんの箇所の引用。 モハメド・アリが去り、ボブ・ディランがノーベル賞を受け、ドナルド・トランプは米大統領に。2016年は暮れゆく。ディランの歌が聞こえる。 「How …

「戦後70年 益川敏英さん「憲法9条を守ろう、どんな小さな声でも集まれば大きな声になる」」

以下、毎日新聞(2015年8月14日)から。 国家は巧みに国民すべてを取り込み、精神動員をする 戦争に対し、一人一人の市民はどのように向き合うべきなのか。国家権力の巨大な意志に対し、どのように相対していけばいいのか。ノーベル物理学賞を受賞し、記念講…

「「政府は話し合いを」翁長知事、日本記者クラブで会見」

以下、朝日新聞(デジタル版2015年5月20日12時58分)から。 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は20日午前、東京都千代田区の日本記者クラブで会見した。日米両政府が進める米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画について、…

「移設阻止「仁義」の心で 「同志的連帯」菅原文太さんの妻 辺野古基金1億円超す」

偏見もあるが、暴力シーンを見たいと思ったことがないため、これまでヤクザ映画を観たいと思ったことがない。 だから、相次いで亡くなった高倉健さんや菅原文太さんの若い時分の任侠ものやトラック野郎などの映画を1本も観たことがない*1。けれども、菅原文…

パックンの「ツカむ!話術」を読んだ

パックンこと、パトリック・ハーラン氏の「ツカむ!話術」をたいへん面白く読んだ。 話すときに大切なことが、とてもわかりやすく書いてある良書である。 印象に残った点はたくさんあるが、たとえば、「対話のマナー、エチケット」のこと。 意見の違いはあっ…

「「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」を読んだ

これは昨年読んだのだが、「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」を読んだ。 スピーチが大の苦手な私には、結構役に立った。といっても、それでプレゼンやスピーチがうまくなったわけではない。 何が参考になったかというと、たとえば、「核となるひとつのアイ…

「合本 挨拶はたいへんだ」を読み終えた

丸谷才一氏の「合本 挨拶はたいへんだ」を読み終えた。 丸谷氏の結婚披露宴での挨拶、告別式での別れの挨拶、授賞式での挨拶と、さまざまな挨拶が収録されているのだが、丸谷才一氏の交遊録にもなっている。 それで感じるのは、自分のこれまでの読書の偏りで…

「丸谷才一氏の「合本 挨拶はたいへんだ」を読み始める

丸谷才一氏の本をこれまで全く読んだことがない。 今回「合本 挨拶はたいへんだ (朝日文庫)」を注文して読み始めた。 これがたいへん面白い。 もっと早めに読むべきであった。 最近つくづく思うのだが、いろいろなことに不勉強である自分を恥じ入るばかりで…

「人を動かすスピーチ」が特集の「考える人」を買った

教師をしているくらいだから話は得意である。 そう言いたいところだが、希望に反して、私の場合そんなことはまるでない。 そんなことはないどころか、全くもって下手くそである。 では何故教師になんかなったのかと言われそうだが、その理由は簡単明瞭。 話…

「釣りバカ日誌20」を観た

本作では、最後の場面の、鈴木一之助会長の退任メッセージがいい。 役員報酬減額*1について役員会で話をする鈴木一之助の場面で、三國連太郎の「続けて」という鈴木会長がなんともいい。 あの口調は、私が世話になり大いに尊敬する大学時代のゼミの先生と同…

「釣りバカ日誌19」を観た

「釣りバカ日誌19」を観た。 常盤貴子・山本太郎が好演している。竹内力も兄貴役で好演している。 筋書きとしては、健康診断と、結婚式のスピーチが笑える。まさに落語である。 三國連太郎の息子・佐藤浩一が出演。 佐藤浩一のスピーチがきいている。 ドカー…

釣りバカ日誌18を観た

「釣りバカ日誌18」を観た。 鈴木社長が鈴木会長になった「釣りバカ日誌18」「釣りバカ日誌19」「釣りバカ日誌20」の3作品は、3つともスピーチの場面がでてくる。そして、それがなかなかの場面になっている。 ということで、本作品も、社長から会長になった…

映画「釣りバカ日誌6」を観た

社長と社員(運転手)が代わるという古典的設定だが、これはかなりの佳作。 三國連太郎は本当にいい役者だ。アイナメ用の仕掛けをハマちゃんが説明する時にアイナメのふりをするスーさんがおかしい。みち子さんにぞっこんの西田敏行もいい。石田えりもいつも…

ハワード・ジンの講演は落語である

ハワード・ジンの講演をiPodで聞いていたら、“The Art and Politics of College Teaching”という他の学者の書いた本を材料にした話が出てきた。 ハワード・ジンによれば、これは大学で教えたい人のためのマキャベリズム的指南書(a kind of a Machiavellian g…

「益川さん「勉強より studyを」 母校で語る」

朝日新聞デジタル版(2009年2月8日18時17分)より。 「知ることの楽しみ方を覚えて」。ノーベル物理学賞を受賞した京都産業大教授の益川敏英さん(69)と、高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授の小林誠さん(64)が6日、それぞれの母校である名古屋…

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た。 これは泣ける、笑える。 1969年の作品だが、69年に、こうした人情喜劇を作ったところに、山田洋次という監督の凄さを感じる。山田洋次が30代後半のときの作品。喜劇をつくるシナリオ作家は極めて生真面目に台本を…

自主的な選択講座の年度の終わりということで英語で下手くそなスピーチをおこなった

外国人講師とペアでとりくんでいる自主的な選択講座の年度終わりということで、例年どおり、Farewell Party を開く。Farewell Party といっても、豪華な飲食をともなうわけではない。ジュースなど簡単なものでのパーティである。 C講師と私がスピーチをおこ…