以下、朝日新聞デジタル版(2021/2/4 11:04)から。
元首相で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」との発言について、海外の有力メディアもその内容や反響などを報じている。
米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「会議での女性の制限を提案」との見出しで報道。ツイッター上で辞任を求める声が上がっているとし、「会議の中で誰も異論を唱えなかったことへの不快感を表明する声もあった」と紹介した。
AFP通信は、この発言が「性差別の論争に火をつけるリスクを冒した」としたうえで、日本が男女平等の推進で後れを取っているとした。世界経済フォーラムの2020年の男女格差(ジェンダーギャップ)ランキングで、日本が153カ国中121位だったとする結果も引用している。
(後略)
(大部俊哉)
以下、Washington Postより。
以下、New York Timesより。