Inoue

「天保十二年のシェイクスピア」を観る

新型コロナウィルス対応で公演中止・延期が増加するなか、中止・延期が心配されたが、井上ひさし作「天保十二年のシェイクスピア」を観に行った。 素晴らしい舞台だった。 スタンディングオーベーションだった。 アンコール舞台挨拶で、高橋一生さんが、明日…

井上ひさし作「イヌの仇討」を観てきた

イヌの仇討 井上ひさし作「イヌの仇討」を観てきた。 こまつ座公演。東憲司・演出。

「イーハトーボの劇列車」を観てきた

イーハトーボの劇列車 井上ひさし作 長塚圭史演出「イーハトーボの劇列車」を観てきた。 花巻が生んだ宮澤賢治。彼自身が何度も上京したように、地域がもつ文化の高低差については、かなり意識していたことだろう。それでも、それぞれの地域が平等に、そして…

「母と暮せば」を観てきた

井上ひさし・原案。畑澤聖悟・作。栗山民也・演出。「母と暮せば」を観てきた。

井上ひさし「日本語教室」を再読した

井上ひさし著「日本語教室」は、2001年10月から上智大学で、月一回、都合四回おこなわれた講演会をもとにした新書。 これを再読した。 第一講「日本語はいまどうなっているのか」では、「アメリカ中心のグローバリズム」に、「言語の面から反対」する立場で…

井上ひさし作「夢の裂け目」を観てきた

井上ひさし作、栗山民也演出「夢の裂け目」を観てきた。 「夢の裂け目」は今回はじめて観たが、井上ひさし氏の東京裁判観が出ていて面白かった。 むずかしい戯曲だったが、役者陣が頑張っていた。 特筆すべきは田中道子役の唯月ふうかさんだろう。歌声も素晴…

「シャンハイムーン」を観てきた

昨夜、井上ひさし原作、こまつ座&パブリックシアターの「シャンハイムーン」を観てきた。 凝り性の井上ひさしらしい練り込まれた戯曲で、演じる側の力量が問われる、演じるのにむずかしい戯曲と思った。 主演は野村萬斎。 脇を、広末涼子、鷲尾真知子、土屋…

「円生と志ん生」を観てきた

「円生と志ん生」は前に観たことがあるが、「円生と志ん生」を観てきた。 前回は、円生役に辻萬長さん、志ん生役に角野卓造さんだった。今回は、円生役に大森博史さんが、志ん生役にラサール石井さんが演じた。 前回は10年前。この舞台を観たが、初演は12年…

「夜中の電話」を読んだ

劇作家・井上ひさしさんが三女の井上麻矢さんに残したメッセージ。 「夜中の電話 父・井上ひさし最後の言葉」を読んだ。 俺にとって、かなり役に立つ人生訓が記述されている。 これは、何度も読まねばなるまい。

「マンザナ、わが町」を再度観てきた

できのよい劇の場合、何度も観たくなって困る。 これはもっとよくなるだろう。よくなるはずだと思う劇も、また観たくなるから、これまた困る。 「マンザナ、わが町」は、本公演の初日の頃に観たから、後者だった。 これはもっとよくなるだろう。よくなるはず…

「十一ぴきのネコ」を観てきた

「十一ぴきのネコ」は前に観たことがある。前回観たときは、いつだったか。 「子どもとその付添いのためのミュージカル」という副題がついているのだが、他人の子どもだが、たくさんの子どもと観る機会も貴重だ。 開演前から、たくさんのノラ猫が会場の子ど…

「マンザナ、わが町」を観てきた

マンザナ、わが町 「マンザナ、わが町」を初めて観る機会を得た。 観劇の感想を一言でいえば、すごいなあ井上ひさしさんと心から感じ入った。 第二次世界大戦中の日系アメリカ人の強制収容所の話なのだが、これでもか、これでもかという内容の盛り込み方と、…

「國語元年」をまた観た

井上ひさし作。栗山民也演出。「國語元年」をまた観た。

「國語元年」を観てきた

井上ひさし作。栗山民也演出。「國語元年」を観てきた。 面白く、深い劇だった。

「父と暮せば」を観た

>父と暮せば 井上ひさし作。 辻萬長さん、栗田桃子さん。 スタンディングオーヴェイションものだった。

「長崎原爆、撮る・伝える 井上ひさしさんの遺志継ぐ映画」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月12日05時00分)より。 長崎原爆をテーマにした映画「母と暮せば」の制作が進んでいる。劇作家の故井上ひさしさんの遺志を、山田洋次監督(83)が継いだ作品で、女優吉永小百合さん(70)が主役をつとめる。戦後70…

「父と暮せば」を観た

井上ひさし作。福吉竹造役は辻萬長(かずなが)さん、福吉美津江役は栗田桃子さん。 栗田桃子さんのお父さんは蟹江敬三さんだと初めて知った。 「父と暮せば」は何度観たことだろうか。

「戯作者銘々伝」を観てきた

井上ひさし原案、こまつ座公演の「戯作者銘々伝」を観てきた。

井上ひさし作の「小林一茶」を観てきた

小林一茶 こまつ座の「小林一茶」を観てきた。

井上ひさし作「藪原検校」を観てきた

栗山民也演出。 野村萬斎・中越典子・山西惇・辻萬長の、それぞれが素晴らしかったが、なかでも野村萬斎がすばらしかった。 素晴らしい舞台でした。 スタンディングオーベイションものでした。

こまつ座の「きらめく星座」を観てきた

今回公演では、2回目の観劇になる。 「きらめく星座」は通算3回目の観劇。 ライブパフォーマンスというものはそういう性格のものなのだろう。前回とまるで違うくらいの出来に大変驚いた。 同じ脚本でも、演技者の状態、チームの状態によってまるで違うものに…

「てんぷくトリオのコント」を観てきた

6月に観た「てんぷくトリオのコント」をまた観てきた。 そのときは山西惇さんが井上ひさし役だったが、山西惇さんは先日観た「きらめく星座」に出ていたから、井上ひさし役はどうなるのかと思っていたら、山西惇さんの代わりに市川しんぺーさんが井上ひさし…

こまつ座の「きらめく星座」を観てきた

前にも観た芝居だが、こまつ座の「きらめく星座」を観てきた。 この物語は、日本が戦争に突っこんでいく昭和15年11月3日から16年12月8日前夜までの時代を、西浅草のオデオン堂というレコード屋さんの家族を中心に展開していく。 オデオン堂の家族は、店の主…

こまつ座の「兄おとうと」を観てきた

大正時代に民本主義で知られる吉野作造をテーマにしたこまつ座の「兄おとうと」を観てきた。 井上ひさしさんは「この人から受け継ぐもの」(岩波書店)で、吉野作造について1章をもうけて書いている。 その中で、「…吉野作造は全部考えています。吉野作造の…

「てんぷくトリオのコント〜井上ひさしの笑いの原点〜」を観てきた

劇中のてんぷくトリオ役は、我が家。 このてんぷくトリオ役はむずかしい。笑いをとるだけのほうが、よほど簡単だろう。劇中のコントは、井上ひさしさんが言うように、コントと劇が違うだけにむずかしい。 でも、俺は楽しめた。 井上ひさしさんの気持ちがよく…

「ムサシ」特別版DVDを観た

井上ひさし作・蜷川幸雄演出の「ムサシ」の初演(2009年)は、リアルタイムで観ていない。 今回、「ムサシ特別版DVD」を購入して見た。 小次郎役は小栗旬。沢庵役は辻萬長。 初演ぎりぎりに台本ができあがったという裏話など、特典DISCがあって楽しめる。 井…

井上ひさしさんの「太鼓たたいて笛ふいて」を観てきた

パンフレットを読むと、こまつ座の「太鼓たたいて笛ふいて」の上演は、2002年・2004年・2008年とあり、今回が4回目の再演になるという。 前回わたしが観たのは、2008年。 前回の公演から6年の歳月が経ち、その間に、東日本大震災、福島第一原発事故、特定秘…

「映画をたずねて 井上ひさし対談集」を読む

ちくま文庫の「映画をたずねて 井上ひさし対談集」を読んだ。 これは題名のとおり、井上ひさしさんの対談集で、相手は、黒澤明、山田洋次、渥美清、小沢昭一、高峰秀子と、とても面白い対談集なのだが、これまでつまみ食い的に読んでいて、読了していなかっ…

井上ひさし作「ムサシ」

井上ひさしの「ムサシ」の単行本には、その帯に、「井上ひさしの遺志を伝える最高傑作」とある。 井上ひさしの劇を全部観ているわけではないけれど、俺は比較的観ているほうだろう。 それで、この「最高傑作」という評価に特別異論はない。 死んだ者が生きて…

「ムサシ ロンドン・NYバージョン」を観てきた

井上ひさし作・蜷川幸雄演出の「ムサシ ロンドン・NYバージョン」を観てきた。 「ムサシ」は今回2回目の観劇だから、細部は別にしてあら筋はわかっていた。竹林などの舞台芸術や音楽に至るまで、「ムサシ」という作品の素晴らしさはわかっていたから、今回の…