History

”The Night They Drove Old Dixie Down"(1969)の今日的評価

The Band 映画"Once Were Brothers"を2度観て感動したことから、Robbie RobertsonがLevon Helmのために書き下ろしたと思われる"The Night They Drove Old Dixie Down"(1969)について書き始めた。いろいろと調べてみると、詳細に調べないと簡単に書くことがで…

'Hank Aaron, Home Run King Who Defied Racism, Dies at 86'

元MLB選手のハンク・アーロン選手が86歳で亡くなった。 MLB現役時代にハンク・アーロン選手がドイツ系アメリカ人のベーブ・ルースのホームラン記録を塗り替えようとしていたとき、ハンク・アーロン選手が直面していた問題は、野球人としての調整や技術の問題…

「ジョン・ルイス米下院議員死去 公民権運動の指導者」

以下、朝日新聞デジタル版(2020/7/18 17:37)から。 米国の公民権運動の指導者で、米下院議員(民主党)のジョン・ルイスさんが17日、死去した。80歳だった。人種差別撤廃に尽力し、昨年末に膵臓(すいぞう)がんを公表してからも活動を続けていた。 40年、ア…

映画「米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯」を観てきた

映画「米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯」を観てきた。 佐古忠彦監督。2019年作品。

「沖縄戦後史とカメジローの生涯 佐古忠彦監督、ドキュメンタリー映画第2作」

以下、朝日新聞デジタル版(2019年8月30日16時30分)から。 沖縄の政治家、瀬長亀次郎を追ったドキュメンタリーの第2作「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯」が東京などで公開されている。第1作に続いて、監督はTBSの佐古忠彦。「沖…

「(ひもとく)沖縄県知事選 「人間の尊厳」を軸に変える 鹿野政直」

鹿野政直氏の著作は「近代日本思想案内」しか読んだことはないが、これは大変ためになった。 以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月13日05時00分)から。 沖縄県知事選は、翁長雄志(たけし)前知事を継ぐ、玉城デニー候補の圧勝となった。 この選挙をわたし…

「翁長氏悼む安室さんに「反日なの?」 沖縄を見る目の今」

安室奈美恵さんの作品や歌唱・演奏を聞いたことはほとんどないが、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」という安室奈美恵さんのコメントはニュー…

「虐殺、歴史に向き合う 元首相が追悼文 関東大震災95年」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月2日05時00分)から。 関東大震災から95年となった1日、東京都墨田区の横網町公園で、震災時に虐殺された朝鮮人の犠牲者を追悼する式典が開かれた。小池百合子都知事は昨年に続いて式典への追悼文を送らず、参加者から…

「小池知事、今年も朝鮮人追悼文送らず 関東大震災95年」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月1日11時35分)から。 関東大震災から95年を迎えた1日、東京都墨田区の横網町公園で、震災時に虐殺された朝鮮人の犠牲者を追悼する式典が開かれた。小池百合子都知事は昨年に続き、歴代都知事が寄せてきた式典への追悼…

「学徒兵の声、後世に 3395人動員の法政大、冊子を作成」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年5月28日16時30分)から。 太平洋戦争末期に、学業を中断させられて軍隊へ召集を受けた元学徒兵ら45人の証言集を、このほど法政大学(東京)が6年がかりでまとめた。戦友の最期、特攻の生死の分かれ目、軍隊内の理不尽な…

「武力あるから紛争が…不戦に転じた元中将、肉声音源発見」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年5月14日13時46分)から。 元陸軍中将で、戦時中は軍の中枢を歩み続けながら、戦後は一転、平和活動に身を捧げた遠藤三郎さん(1893〜1984)の肉声を記録した音源が、福岡県飯塚市の武富慈海さん(69)方で見つか…

Stephen Fry in America Episode 02(Deep South)を観た

2008年にBBCで放映されたイギリス人スティーブン・フライのアメリカ合州国周遊の旅。 第二回目は、深南部(Deep South)である。 https://www.youtube.com/watch?v=2cn8io3kplA まず、南部州のヴァージニア州(Virginia)。 Mason-Dixon roadを走り、北部と南…

「城山三郎と久野収の「平和論」を読んだ

斜め読みだが、「城山三郎と久野収の「平和論」」を読んだ。 憲法論議をするとき、歴史を深く学ぶ必要があると思う。そして多角的に考えることが大切である。

Stephen Fry in America (episode 01  New World)

2008年のBBCテレビ放映だが、イギリス人のスティーブン・フライ(Stephen Fry)がロンドンのタクシーに乗ってアメリカ合州国を旅する"Stephen Fry in America"というシリーズ(全6回)があって、これがなかなか面白い。 https://www.youtube.com/watch?v=_yO6B…

トランプ大統領、物議の中、ミシシッピの公民権ミュージアムを訪れる

アメリカ合州国史の中でも公民権運動は重要な歴史的事実である。 公民権運動を聞いたことがない人でも、キング牧師(マーチン・ルーサー・キング・ジュニア)の名前は聞いたことがあるだろう。 その公民権運動のミュージアムがミシシッピ州のジャクソンに開…

「(インタビュー)フェイクとどう闘うか 歴史学者、デボラ・E・リップシュタットさん」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年11月28日05時00分)から。 「ポスト真実」の時代と言われる。事実より信条や感情へ訴えるウソの方が世論形成に大きく影響するといわれる状況に、どう立ち向かえばいいのか。ホロコースト(ユダヤ人虐殺)否定者と法廷で闘っ…

「知らなかった、ぼくらの戦争」を読んだ

アーサー・ビナード編著「知らなかった、ぼくらの戦争」を読んだ。 感想をいくつか述べると、第一に、コトバについてである。 編者のアーサー・ビナード氏が詩人であること、ミシガン生まれのアメリカ人であることから、ひとつひとつのコトバに対して、鋭く…

「安倍首相の戦後70年談話全文」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年8月14日20時57分)より。 8月は私たち日本人にしばし立ち止まることを求めます。今は遠い過去なのだとしても、過ぎ去った歴史に思いをいたすことを求めます。 政治は、歴史から未来への知恵を学ばなければなりません。戦後…

「70年談話、学者の危機感」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年7月25日05時00分)より。 三谷太一郎さん、大沼保昭さん、藤原帰一さんの(座談会)「70年談話、学者の危機感」から。 座談会の内容は、略。 戦後70年の安倍首相談話が内外の注目を集める中、日本を代表する国際法学者…

「歴史「偏見なき清算」を 米の日本研究者ら187人が声明」

ブログでも、新聞などから全文引用するのは著作権の問題から問題があると考えてきたが、ほぼ全文のかたちで以下引用させていただく。 以下、朝日新聞(デジタル 5月7日(木)16時2分配信)から。 主に米国の日本研究者、歴史学者ら187人が連名で「日本の歴…

「家族・地域 日本の民主主義の根っこ」

朝日新聞の夕刊で連載中の「人生の贈りもの」。 今回は、歴史家・色川大吉さん。 以下、朝日新聞から。 ――丸山さんのような近代主義では、歴史はとらえきれないということですか。 かつては私も近代主義者だったのです。戦後の民主化、近代化はいいことだ、…

歴史家・色川大吉さんのお母さん

朝日新聞の夕刊で連載中の「人生の贈りもの」。 今回は、歴史家・色川大吉さん。 以下、朝日新聞から。 家業はかなり大きな運送業でしたが、おやじは一人娘に婿に来たので、夫婦げんかをすると追い出されるのはおやじの方。そういう家父長制の弱い家柄だたた…

「自らの失敗にこそ厳しく」

「権力との向き合い方」と題する朝日新聞の「オピニオン」の欄で、「歴史探偵」であり作家の半藤一利さんが「自らの失敗にこそ厳しく」、また、ジャーナリズムへの期待を失っていないと強調されている。 (前略) こうした無責任体質からの決別と問責から、…

「ワイツゼッカー氏、死去」

元ドイツ大統領のワイツゼッカー氏が亡くなった。 以下、朝日新聞から。 ドイツ大統領府によると、統一ドイツの初代大統領で、ナチス・ドイツの過去と正面から向き合うことを説いた同国のリヒャルト・フォン・ワイツゼッカー氏が31日、死去した。94歳だ…

21日の衆議院解散に大義はあるのか

安倍首相は、18日夜、首相官邸で記者会見し、来年10月に予定されている消費税10%への引き上げを1年半(18か月)先送りし、21日に衆議院を解散すると表明した。 この記者会見をテレビで見たが、「財政再建の旗を降ろすことはけっしてありません」。「再び延…

世界から批判を浴びた麻生副総理の発言

本日朝刊の朝日新聞「天声人語」で、「麻生副総理が7月29日、ある会で改憲に触れて、こう述べたと」と麻生氏の発言を紹介していた。 「気づいたら、ワイマール憲法がナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうか」 当然予…

映画"Lincoln"を観てきた

スピルバーグ監督の映画「リンカーン(Lincoln)」を映画館で観てきた。 断るまでもなく、私は映画評論家ではないし、歴史家でもない。 スピルバーグ監督によるこの映画を、映画としての視点を中心にして語ることは可能だろう。YouTubeでそうした視点でコメン…

"Who Was Mark Twain"を読んだ

"Who Was..." seriesは、小学生向けだろうか。子ども向けの"Who Was..." seriesの"Who Was Mark Twain"を読んだ。 "The Adventures of Tom Sawyer"は、Mark Twain(Samuel Langhorne Clemens)の子どものときの体験をもとに書いた作品。 面白いアイデアやいた…

石原氏「(先の戦争は)侵略じゃない」

5月18日付朝刊で「橋本氏発言をめぐり維新迷走」と朝日新聞が報道している。 以下は、朝日新聞からの一部抜粋。 石原氏「侵略ではない」 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は17日、先の大戦の旧日本軍の行為について「侵略じゃない。あの戦争が侵略だと規…

映画「42」

YouTubeで、ハリソン・フォード(Harrison Ford)のインタビュー*1を見ていたら、新作映画「42」の話になった。 俺はMLBについては全く詳しくはないけれど、Jackie RobinsonがMLBで最初のアフリカ系アメリカ人選手であることくらいは知っている*2。そして、…