Ireland
"Shamrock City" (2013) Solas ”Shamrock City” (2013) の ”Tell God and the Devil”(神と悪魔に言ってくれ)。 The Republic of Ireland and The United States of America www.youtube.com くり返されるフレーズ。 So tell God and the Devil they can tr…
"Shamrock City" (2013) Solas ”Shamrock City” (2013) の ”Far Americay”。 www.youtube.com America を Americay と綴り、アメリケイと発音しているのは、日常的・口語的なアイルランド英語の発音の影響というより、むしろ詩的な響きやリズムをよくするた…
Shamrock City (2013) Solas の コンセプトアルバム "Shamrock City" (2013)は、アメリカに渡るアイルランド移民の苦闘の物語で、その登場人物はソーラスのリーダーであるシェイマス・イーガンの父親の曾叔父のマイケル・コンウェイ。彼はモンタナ州のビュー…
Peter Paul and Mary Live at Shibuya, Tokyo (1970) クラウン(三省堂)を教科書にして東京の公立中学ではじめて英語を習い始め、英語というものに興味が湧いて、基礎英語などもラジオで聞いていた。洋楽に興味をもち、ポップス、ロックと、さらにPPMなどア…
”Irish Heartbeat”(1988) 北アイルランド出身のヴァン・モリソン。 ダブリンの若者がソウルバンドを目指すアラン・パーカー監督の映画「ザ・コミットメンツ」(1991)で、アイルランド人はヨーロッパの黒人なのだというようなセリフがあったと記憶している*1…
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」(2002) おいらの仲間には大の酒好きもいて、そうした仲間とおいらも学生時代より大酒を飲んできた。中でも、親友の一人が大の日本酒とウィスキー好きで、そいつの行きつけの東京のバーでは、高級ウィスキーのボ…
www.youtube.com スコットランドに行ったことはないけれど、Talking Heads の David Byrne がスコットランド系アメリカ人であるというように、少しばかり洋楽を知れば、ときにスコットランドに遭遇する。短期間でも、アメリカ合州国やアオテアロア・ニュージ…
私大付属高でかけだし英語教師の頃、サンフランシスコで英語集中講座を受けたことがあった。10月31日が近づいてきたとき、クラスメートと一緒にハロウィーン*1パーティをやった。といっても日本語を学んでいる留学生たちが日本で節分の豆まきをやった程度の…
amamu.hatenablog.com 先日「抗議の片ひざ」の記事が朝日新聞に載っていた。 この「片ひざ」をつくは、英語で"take a knee"という*1。 イギリスの大衆タブロイド紙「ザ・サン」に、以下の記事があった。 www.thesun.co.uk David Byrne と Spike Lee監督によ…
以下、朝日新聞デジタル版(2019年10月13日13時0分)から。 ラグビーワールドカップ(W杯)で先月末に世界ランク2位のアイルランドを破り、史上初のベスト8進出を目指す日本代表。13日夜にはスコットランド代表と対戦します。五輪の7人制ラグビーでは、…
以下、朝日新聞デジタル版(2018年5月27日19時43分)から。 カトリック教徒が人口の約8割を占めるアイルランドで25日、人工妊娠中絶を原則禁止している憲法修正条項の是非をめぐって国民投票があり、中絶容認派が6割を超す圧勝となった。結果を受け、同…
6時起床。 帰り支度として荷物の整理。 6時半に20分間のストレッチ。その後すぐ朝食。 本日の午前で、スキー合宿は終わりとなる。 それほど疲れているわけでもないが、蓄積披露もあり、平地に戻りたい気分があるのも正直なところ。 技術的にスキーヤーの仲間…
すばらしい舞台でした。 スタンディングオーヴェイションものでした。
私が、藤永茂氏の「アメリカ・インディアン悲史 (朝日選書 21)」を読んだのは、20年以上も前のことだ。 1992年の夏にアメリカ合州国西部をレンタカーで回ったことがある。1990年に私は電子メールを使い始め、2年間ほど電子メールで交流をしていた教師たちと…
原作はフランク・マコートで、フランク・マコートの自伝的作品。フランク・マコートは、アメリカ合州国にわたり、国語の教師となった。アイルランドのカトリック教徒の貧乏人、アイルランド移民のお話である。 原作をパラパラと読んだことがある。 アイルラ…
昨日、リバーダンス(Riverdance)を観てきた。 リバーダンスは、アイリッシュミュージックとアイリッシュダンスを素材に、アイルランドの歴史をテーマとして組み立てた1995年が初演のショーである。現在、世界的に公演に出かけている。 アイリッシュミュージ…
短期間だが、アイルランドは一度だけレンタカーでまわったことがある。 アメリカ合州国の大西部をレンタカーでまわったときも、大都市ロサンゼルスを避け、ロサンゼルスから国内飛行機に乗り換え、ニューメキシコ州のアルバカーキーでレンタカーを借りて、大…
Solas (1996) この「バラッドの世界」によれば、1691年のリムリック条約によって、プロテスタントのオレンジ公ウィリアムの率いる軍隊と戦って、全面降伏し、追放というかたちで土地を没収され、フランスに移住せざるをえなかった1万4千人ものアイルランドの…
バラッドの世界 (1996) 茂木健氏の「バラッドの世界」(春秋社)は、フォークなどの音楽好きにはとても面白い本だ。2005年に再販されたようで、表紙が変わっていた。私が読んだのは1996年度版。 アイルランドの音楽に興味を持ったときに、大変参考になったの…
むしろ日本の言語環境を基本条件に、言語戦略と戦術を考えさせながら、多種多様な外国語を学ぶ生徒を増やす必要があるように思う。 英語を学ぶのであっても、大国主義的アジア蔑視、植民地根性的な白人崇拝意識を変えていく必要がある。 そのためには、中途…
PB300 (2005) ペーパーバックの紹介本、洋販の「PB300」を購入した。 前にも書いたが、日本の小説を読むことはほとんどない。ペーパーバックならなおさらだ。 それでも、ジュンパ・ラヒリの"Interpreter of Maladies," "The Namesake"、ロディ・ドイルの”Pad…
お隣の玄関をノックするとニックが出てきた。彼とは「アラジン」の観劇のとき以来だ。 居間にジョー=ウォルシュのLPが置いてあるので、「ジョー=ウォルシュって、この前ニュージーランドに来て、反ドラッグのキャンペーンをしていたばかりですよね」「彼は元…
今朝の1チャンネルの「グッドモーニング」で、歴史家が出てきてアイルランドの移民について少しだけ話をしていた。 19世紀に起こった大飢饉(The Great Famine)は、ジャガイモがダメになるという自然災害的な側面はもちろんあったけれど、イギリスに過酷に支…
Frank McCourtの自叙伝"'Tis: A Memoir"のカセットテープを注文した。 アイルランド関係で"The Irish in America: A History"も注文する。 ついでに、"The Adventures of Huckleberry Finn"のカセットテープも注文する。
フランク・マコート(Frank McCourt)の自叙伝的小説をアラン・パーカー(Alan Parker)監督*1が映画化した「アンジェラの灰」(Angela's Ashes)のレヴューがインターネット上に載っていた。 "one of the top ten films of 1999""One of the year's best films!"…
今月のMusic Magazineの特集は、「復権するアイルランド音楽」。 CDでは、ドーナル・ラニー(Donal Lunny)がプロデュースした"Common Ground"(「魂の大地」)。ナイトノイズの「ホワイト・ホース・セッションズ」。アルタン(Altan)の「ブラックウォーター」(…
Rattle and Hum (1988) 東京ドームの音響効果は残念だったが、U2と64歳のB.B.Kingもすばらしかった。「君らはU2が聞きたいんだろう」とB.B.KingがU2を紹介するとき淋しそうだった。U2 の "Pride"はすばらしい。U2は、生理的に合わないところがないこともない…
「サンフランシスコ 旅の雑学ノート」(1985) 枝川公一「サンフランシスコ 旅の雑学ノート」を購入した。 1981年8月から半年間、サンフランシスコに滞在していたから、「サンフランシスコ」と聞くと、すぐに反応してしまう。 表紙裏の写真にコラムニストのハ…