Apple Store、太っ腹である

2003年の40GBのiPod

 私のiPodは2003年に購入したもので、当時の40GBは最大容量だった。このiPodもさすがにバッテリーが寿命のようで、いくら充電しても、長い時間持たないようになってきた。私が愛用したこのiPodは、アオテアロアニュージーランドに持っていったもので、2004年にアオテアロアニュージーランドを散歩していたときも、片時も話さず使用していた。ロサンゼルスにも連れていった。その液晶画面も薄暗くなり、見にくくなっている。
 最近のiPodは、DVDもダウンロードできて、160メガの大容量だという。そろそろ買い替え時かなと思ってもみたが、バッテリーだけのために、買い換えるのはなんだか馬鹿馬鹿しいと思っていた。
 そこで、Apple Storeに出かけてみることにした。アップルストアのサイトで予約をして、相談に乗ってもらうことにした。その予約時間に行くと、6800円でバッテリーを交換してくれるという。ところが、である。バッテリーの交換といっても、本体ごと、全部とっかえてくれるという。
 さすが、Appleだ。これにはちょっぴり感動した。
 これまで入れたiTunesのデータは全てダメになってしまうが、iTunesからダウンロードすればよいだけの話だ。おまけに90日間の保障つきだ。
 ということで、2003年度版の40GBの新品のiPodで、いまダウンロード中だ。
 21.16GBあるから、結構時間がかかるだろう。