弱者を食い物にしている日本

amamu2005-06-18

 認知症(痴呆症)の高齢者をねらった悪質訪問リフォーム業者の犯罪が報道されている。
 昨年度、行政窓口に来た相談件数は全国で8694件にものぼり、そのうちの375件が認知症などで判断力が不十分な弱者をねらったもの。契約額は計5億4800万円にものぼり、5年で3倍にも増加しているという。
 弱者を食い物にする悪質業者がのさばっている日本は、劣悪な弱肉強食社会だ。