映画「それでも生きる子供たちへ」を観て来た

それでも生きる子供たちへ

 「それでも生きる子供たちへ」という映画を観て来た。
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo5003.html

 公式サイトのイントロダクションから以下引用しておく。
http://kodomo.gyao.jp/intro/

心の底があたたかくなる
生きる強さを与えてくれる、
そんな7つの物語
スラムは遊び場に。ゴミ捨て場は冒険の場に。
子供たちは、生きることの天才だ。
両親の別離、ストリートチルドレンHIV胎内感染、少年兵士など、7つの国の子供たちの現実を、7つの国の監督たちが
ドラマチックに描く。
子供時代ならではの恐れを知らない逞しさと、劣悪な状況をも新鮮な遊び場にしてしまう想像力。
数々のエンターテイメント作品を世に送り出してきた巨匠たちは、子供たちに敬意を表し、大人の視点から哀れむことをしていない。子供の目線と感受性を表現した結果、観客の問題意識を揺さぶりながらも、胸を打つドラマとして本作を成立させた。

話の発端は2002年、イタリアの有名な女優マリア・グラッツィア・クチノッタ、キアラ・ティレシとその友人で、イタリアパートを監督したステファノ・ヴィネルッソが、世界中の子供たちの窮状を救うための映画を作ろうと立ち上がった。
イタリア外務省の協力、国連の二つの機関、ユニセフ、WFP 国際連合世界食糧計画の参加も、企画の実現に大きな役割を果たしている。参加者ひとりひとりの情熱がこの斬新な企画を成功に導き、軌跡のコラボレーションが実現した。
輝く子供たちの未来のためにできることをはじめた人たちがいる。
そして今、この瞬間も子供たちは生きのびるためにタタカッテいる。