以下、朝日新聞デジタル版(2021/2/16 12:21)から。
テニスの全豪オープンの女子シングルス準々決勝が16日、メルボルン・パークであり、2019年以来2度目の優勝を狙う世界ランキング3位の大坂なおみ(日清食品)が同71位の謝淑薇(台湾)を6―2、6―2で下し、2年ぶりに4強入りを決めた。準決勝は同2位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)と4大大会通算23度優勝で同11位のセリーナ・ウィリアムズ(米)との勝者と対戦する。
大坂は2―1で迎えた第1セット第4ゲームの相手のサービスゲームをブレークして優位に立ち、第1セットを奪った。第2セットは第1ゲームから3ゲームを連続で連取。危なげなくこのセットも奪い、勝ちきった。