Social Networking Language Education Websites: Live mocha, Busuu, Babbel, Myngle, Italki.com, Lang-8, Edufire

Networking Language Education Websit

 インターネット上の外国語学習用のサイトが充実してきているというので、ここ数週間、外国語学習用のサイトをあれこれ試している。問題は、結構たくさんあるので、どこに何があるのかということである。
 "Social Networking Language Education Websites"という題名のペーパーバックを試しに購入してみた。ペーパーバックというより、この薄さはパンフレットに近い。そして副題に、Livemocha, Busuu, Babbel, Myngle, Italki.com, Lang-8, Edufireとあるように、これらが外国語学習用のサイトの代表であるようだ。少なくともその一部を代表しているのだろう。
 このパンフレットは、そもそも時代を反映したつくりになっていて、online editionもあるから、買って読む必要もないものだが、私は買って読んでみて自分なりに面白かった。
 実際、この中のいくつかを実験中だが、なかなかの充実ぶりに驚いている。

iPadはインターネットラジオ・インターネットテレビのようだ

 先に紹介したような外国語学習用のWebsitesは、メールアドレスを登録したり、英語を書いたりしなければならないので、キーボードがあった方がよい。iPadにもソフトウェア的にキーボードがあるし、別売のものをつけられるのだろうが、いずれにしてもキーボードがあった方がよいという点では、ラップトップの方が私の好みだ。
 けれども、YouTubeiTunesとなると、キーボード操作はほとんどいらない。パッドをタップしたり、ピンチアウトするだけで操作ができて、そしてコンテンツをどこでも見ることのできるiPadの方に軍配があがる。その昔、インターネットラジオインターネットテレビのようなものがないかと考えていた私は、キーボード操作がいらないという点で、それに近いものをiPadに感じている。すなわち、iPadインターネットラジオインターネットテレビのような印象を受ける。
 初級者や中級者の英語学習に、アメリカ合州国のクイズ番組がいいと実感している私にとって、全てではないにしろYouTubeで簡単に昔私が見たクイズ番組を見ることができるのは驚きであるし、ドラマ、それもsitcomのようなsoap dramaが英語学習にいいと思っている私にとって、「ルーシーショー」(The Lucy Show)や「奥様は魔女」(Bewitched)がYouTubeでいとも簡単に見ることができるのは、やはり驚きである。