テレビで映画"Summertime"を観る

 自宅に帰ってから夜の9時にテレビで観たKatherine Hepburnの”Summertime” (1955)*1は、昔風の映画で、なかなか楽しめた。悲哀もので、最後に汽車で別れる場面がいい。

 ”Bustin’ Loose”にせよ、”Summertime”にせよ、私がいいと思う映画は、山田洋次監督がつくる映画と一脈通じるところがある。いい映画というものは、景色の撮り方、人物の撮り方が共通しているところがあるようだ。