さて、パーマストンノースのホリデイパークを後にして、私はネイピア(Napiea)に向かった。
ウッドビル(Woodville)から、ダネバーク(Dannevirke)に車を走らせたときに、私はあっと思った。その訳は、斉藤完治氏の本で見た写真の風景を見たからである。
ダネバークは、デンマーク移民が多いことで有名で、町には、「デンマーク通り」なんて通りもある。
私と同じように写真を撮るために、わざわざキャンピングカーをとめている男性がいたので、話しかけてみると、まさにデンマークから来た旅行者であった。