フィリマコ・ブラックのCDなどを聞くときに、マオリ語初級者の私が引くのが、The Reed Dictionary of Modern Maoriだ。
これは、ワイカト大学（The University of Waikato)でマオリ語(te reo Maori)を習った講師から推薦してもらった辞書。
karakia, aroha, kaiako, inaianei, iwi, kakano, kina, korero, matakitaki, matua, moana, pai, pene, rangatira, roto, tamahine, taonga, tino, wahine, waiata, waka, whakarongo, Te Whare Wananga o Waikatoなど、受講時に覚えたマオリ語のいくつかの語彙はまだ覚えている。
私は知らなかったけれど、ワイタンギ審判所にも触れているマオリ語関係で充実しているサイトがあった。この中にニュージーランド人が知っているべき100語のマオリ語というページがあったので、以下に紹介しておこう。
http://www.nzhistory.net.nz/culture/maori-language-week/100-maori-words
また、アオテアロア滞在中は、マオリ語の講師にマオリ語のフォントをもらって正確なマオリ語に心がけていたが、日本に帰国後、いいかげんになってしまい、このブログでは正しい文字で表記していないことが少なくない。例えばマオリ(Maori)だが、今回紹介した辞書の表紙にあるように正確にはMaoriではない。つまり正確でないということなのだが、マオリ語の文字システムの紹介としては以下のサイトを参照のこと。
http://www.omniglot.com/writing/maori.htm
