「ひめゆりの少女 十六歳の戦場」を読んだ

 宮城喜久子さんの書かれた高文研の「ひめゆりの少女」を読んだ。
 沖縄は、これまで、ひめゆり資料館、県立資料館、平和の礎、糸数壕、喜屋武岬などを訪れたことがある。
 16歳の少女の物語は、反戦・平和の大切さを訴えている。
 とりわけ、アメリカ軍に対して、降伏し、海に入水し投降した兵士に対して、日本兵が射殺したという描写が印象に残った。