以下、Full-Count(2021.05.31)より。
第1打席でエラーで出塁も…快音聞こえず
エンゼルスの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、敵地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場。5打席に立って快音はなく、2試合ぶりの無安打に終わった。チームは4-2で2連勝を飾った。
初回1死走者なしの第1打席は一塁手の悪送球で出塁。2回1死一塁の第2打席は見逃し三振で、5回先頭で迎えた第3打席は二ゴロに。7回2死二塁で巡ってきた第4打席は一度もバットを振らずに四球を選んだ。9回の第5打席も凡退し、4打数無安打、1三振、1四球。前日29日（同30日）のマルチ安打から一転、バットは鳴りを潜めた。
試合は、2回にウォルシュの先制ソロやフレッチャーの2点適時二塁打などで一挙4点を先取。3回に2点を返されたものの、継投で逃げ切った。（Full-Count編集部）
