髪を切ってもらってからチャイナタウンを歩く。
相変わらずチャイナタウンの魚屋さんや肉屋さんの活気はすごい。見ているだけでも面白い。今日は大きな魚屋に入ったあと、肉屋さんに入り、肉でも買おうと思って見ていると、みんな右手にビニール袋をかぶせて、左手のビニール袋に入れている。チャイナタウンでは、選ぶのが当たり前という雰囲気に多少気後れしながら、肉のカウンターに行くと、アメリカ人が肉の塊を買っている。「（肉を）ひとつ」(”A piece.”）というので、どんな一つなのかと見ると、これが大きい。気後れして肉も買わずに出てきてしまった。チャイナタウンの店は、観光客相手のところを除けば、面白いところではある。
