斎藤英治氏の「映画の英語」

 斎藤英治氏の「映画の英語」。

 知人が切り抜きコピーを送ってくれた。

 以下は、送ってくれたコピーから。

Go the distance (最後までやり抜け)

Look like shit (最低みたいね)

Do you know who I am?(「だーれだ?)

Get something clear (ハッキリさせる)

Forget it. (もういいわよ)

Everybody deserves a second chance. (誰にでも人生をやり直す権利がある)

Get laid. (男(女)と寝る)

a nerd. (おたく)

It’s not fair.(そんな言い方はあんまりだわ)

I feel like a jerk. (私は間抜けだよ)

I'll be right here. (すぐに戻ってくる)

Take a chance.(危険を冒す)

Pack up (on). (心変わりする)

It's not your buisiness.(あなたには関係ないわ)

Why not? (なぜだめなの?/いいとも)

You wait. (今に見てろよ)

Give me a break. (いい加減にしろよ)

Cut out. (煙草をやめる)

Do me a favor. (頼むから…)

Too much for~(~の手に負えない)

Just in case.(万一の場合に備えて)

 このうち、"pack up (on)”だけがよくわからなかった。「荷造りして」ということなんだろうが、斎藤英治氏のコラムを読んでみたら、次のようにあった。

 ところで、この映画を見ていて、"He pack ed up on me."という言い方を初めて知った。手持ちの辞書には、それらしい用例は載っていなかったが、どうやら、「振る」とか「心変わりする」というような意味で使われるようである。確かに、"pack up"は、「荷造りする」ということだから、恋人が去っていくのを表現するにはぴったりの言葉かもしれない。