オールブラックス、南アフリカに26対40で負ける

 さて肝心の試合内容の報告をする。
 10対0でオールブラックスがリードする中で試合はすすんだが、南アフリカもトライとキックを決めて、10対7と接近されるが、オールブラックスのアンドリュー=ムートンズがペナルティキックを決めて、13対7と南アフリカを引き離す。さらに南アフリカに再度のトライを決められ、13対12と南アフリカが追い上げる。
 前半32分頃に、マリアス=ジョーベルトが南アフリカとしては3本目のトライを決めて、キックも決まり13対19と大逆転される。前半42分頃、オールブラックスのアンドリュー=ムートンズがペナルティキックを決めて16対19と、オールブラックスも追い上げる。さらに南アフリカのパーシー=モントゴメリーにペナルティキックを決められ、16対22と突き放されるが、前半50分台にオールブラックスのジョー=ロコココがトライを決め、さらにアンドリュー=ムートンズがキックを決めて、オールブラックスが23対22と大逆転。
 ところが、前半58分には、再度南アフリカのモントゴメリーにペナルティキックを決められて、23対25と再度逆転されるが、またまたオールブラックスのムートンズがペナルティキックを決めて26対25と逆転した。シーソーゲームだったけれど、結局、26対33と、南アフリカに押されてハーフを終えた。
 後半、南アフリカのマリアス=ジョーベルトに、本日3本目のトライを決められ、キックも決まって、26対40と、最後は大差でオールブラックスが負けてしまった。