今晩から市民講座のフライフィッシングが始まるので、早めに帰宅して夕飯を済ませ、夕方の7時に間に合うように市民講座が開かれる高校まで車で出かけてみたら、受付の女性に高校構内でばったり出会った。「ごめんなさい」というから、何かと思ったら、都合で来週からだって。なんだよ、聞いてねぇぞ。
申し込み時に、現在までに何人が申し込んでいるのかと聞いた際に、5人と言っていたのだけれど、説明書を読んでみたら10人くらい集まらないと運営が厳しいみたいなことが書いてあった。「この講座が不成立ってことはないの」と彼女に聞いたら、「大丈夫。予定通りです。やります」("It's on.")という話。このonは、「接触」をあらわすイメージで、なかなか日本語になりにくいのだが、文字通り「のっています」「はずれていない」の意味だろう。
「ごめんなさい。連絡取ろうと思ったんだけど」と彼女は言っていたけれど、電子メールのアドレスは知っているはずなんだけどね。やっぱり、ニュージーラドらしいってことかな。それでも、そのためかどうか知らないけれど、ニュージーランド人がこの時間まで仕事をしているっていうのはえらい。教室に行っても誰もいなかったら激怒していたと思うのだけれど。
帰り際に、高校近くのプールで、スキューバの機材をトラックから降ろして運んでいるスタッフが何人かいた。おそらくスキューバ講習なのだろう。
とにかく来週、また出直すしかないですね、これでは、はい。