自治会が原子力空母配備反対決議を首相に送る

 横須賀基地原子力空母配備の問題で、横須賀市の湘南鷹取の二丁目自治会が原子力空母配備合意の撤回を求める決議書を首相や市長など、関係者に送った東京新聞が報じている。
 「横須賀市民に広がる不安 原子力空母配備 自治会が反対決議」と題する東京新聞の記事は以下のサイトを参照のこと。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20051203/lcl_____kgw_____003.shtml
 その記事によれば、「「基地から北五キロに位置する湘南鷹取の住民は、原子力空母の原子炉が事故を起こしたなら、南風に乗った放射能によって五分以内に被ばくする」と強い不安と危機感を訴え、配備合意を撤回し、通常型空母の継続配備を米国政府に求めるよう要請している」とのことだ。