実はこれは昨年読んだのだけれど、石川文洋さんの「日本縦断 徒歩の旅―65歳の挑戦 (岩波新書)」から学ぶべきことを少し考えた。
この本は、石川文洋さんの65歳の挑戦であり、日本列島を3300キロ歩いた記録なのだが、文体としても記録としても、妙な気負いが感じられない。
私も歩くことがますます好きになっているので、石川文洋さんを見習って、今後も大いに歩くようにしたいと思うけれど、それには、まず時間の確保が重要だ。
石川さんは150日、5ヶ月を使って日本を歩いた。
時間がない、時間がないなどと、時間貧乏になっていてはいけない。