ハリケーンカトリーナの抒情的小説“Salvage the Bones”を書いて、2011年全米図書賞（2011 National Book Award）を受賞したジャズミン・ウォード（Jesmyn Ward）。
雑誌タイムを眺めていたら、彼女の小説"Sing, Unburied, Sing"が話題になっていた。
ミシシッピのDeLisleに住み、ミシシッピを舞台に書き続ける彼女を、ウィリアム・フォークナーの継承者と讃えつつあるようだ。
http://time.com/4913697/jesmyn-ward-heir-to-faulkner-author-profile/
NPRでも、小説"Sing, Unburied, Sing"が取り上げられている。
http://www.npr.org/2017/08/31/547271081/writing-mississippi-jesmyn-ward-salvages-stories-of-the-silenced
新作も旧作も読んでいないが、昔の環境からしてみたら、インターネット上で、雑誌で評論も読むことができ、放送も聞くことができるのは、まさに隔世の感がある。
