「中曽根元首相の葬儀、10月に 9600万円支出を決定」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/9/25 21:25)から。

 前例があるようだが、そもそも、その前例が間違っていやしないか。元来、税金でやるべきものなのか。さらに、このコロナ禍である。予備費の10兆円から出すとなれば、全く筋が通らない。まさに、これこそ「自助」「共助」でやるべきものではないか。
 納得がいかない。

 政府は25日、昨年11月に死去した中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」の経費として、今年度予算の予備費から約9643万円を支出することを閣議決定した。合同葬は10月17日に東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で営まれる。葬儀委員長は菅義偉首相(自民党総裁)が務める予定。当初は今年3月に予定していたが、新型コロナウイルス感染症が広がった影響で延期していた。