以下、朝日新聞デジタル版(2021/2/10 21:24)から。
新型コロナウイルスの国内の感染者は10日午後8時現在で新たに1887人が確認された。1日あたりの新規感染確認数が2千人を下回るのは4日連続。死者は121人増え、5日ぶりに100人を超えて過去最多となった。
新たな死者が最も多かったのは東京都で25人。千葉県16人、埼玉県13人、神奈川県12人と続き、東京近辺で計66人と全体の半数以上を占めた。大阪府は10人、愛知、福岡両県はともに5人だった。
新たな感染者も東京都の491人が最多。同日までの1週間平均では508・3人で前週より3割近く減った。大阪府は127人で5日連続で200人を下回る一方、愛知県は4日ぶり、福岡県は6日ぶりに100人を超え、それぞれ114人、103人だった。青森県では病院でクラスター(感染者集団)が発生した影響で、過去最多の40人の感染が判明した。