「速読の英語 Part-2」ハリー・シェフタ―著、松本道弘編訳(1981)を斜め読みした。
「語学の力は、ごまかしのきかない絶対的なものだ。無理をしないで力はつかない。無理が無理でなくなるとき、初めて力がついたと言える」と著者はいう。
3級 50~100 wpm
2級 100~150 wpm
1級 150~200 wpm
初段 200~250 wpm
2段 250~300 wpm
3段 300~350 wpm
「一般の英米人の読書スピードは、200~250 wpm とか、200~350 wpm という説もあるが、本書の著者 Harry Shefter教授の場合は、300~350 wpm である。(改行)日本人の場合、200 wpm を突破できれば、まずOK」という叙述も参考になる。