「あんたみたいな英語を話せる日本人を雇いたい」と言われる

 グレイハウンドのバスの運転手と話をしながら、ニューヨークへ入る。ニューヨークに13時10分到着。
 最後、バスの運転手に握手を求められる。荷物をえっちらおっちら持ちながら、観光案内所の場所を聞く。Arby’sでローストビーフサンドイッチとコーヒーを楽しむ。Arby’sのローストビーフサンドイッチは結構好きだ。
 Fifth Avenueから#5のバスに乗る。目指すはWashington Square。その近くにあるEarle Hotel
 ホテルに着いて、支払いはクレジットカードでと思い、名前を署名する。漢字表記の私の名前を見て、「このwindowみたいのは何だ」というので、「それはwindowではなく、rice fieldだ」と説明する。「日本人客が多いので、あんたみたいな英語を話せる奴を雇いたいよ」と冗談を言われる。「こうした漢字をマスターするには、どれくらいかかるのか」と聞かれて、「そうね、少なくとも10年かな」と答えた。