パーマストンノースの土曜日

 パーマストンノースインターネットカフェも日本語が使える。帰りにインターネットカフェに寄ってメールをチェックした。
 その後、パックンセイブに買い物に行くと、驚くべきことに、パーマストンノースのパックンセイブは、夜の11時30分でも開いている。お客にとって便利がいいということは、誰か労働者が泣いているから、ニュージーランドでは、こうした深夜営業は極めてめずらしい現象だ。
 実際、レジのアジア系の女性店員が眠そうにしている。広大なスーパーマーケットに客が数名なのだから、意欲も失せるだろう。
 街中は、おそらくマッセイ大学の新入生コンパか何かだろう。若い男女がたくさん群がっていた。
 巨大なスーパーマーケットで、でかい手押し車を押しながら、一人分の買い物を済ませ、私はテントに帰った。