合州国では、イラク戦争への批判の声が高まっている

NPRのダイアンレーンショーを聞く

 NPR(ナショナルパブリックラジオ)のThe Dianne Rehm Show(ザ・ダイアン・レーン・ショー)がPodcastで聞くことができる。
http://www.npr.org/
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_directory.php
 ベトナム戦争に行ったこともあり、イラク戦争に賛成した経緯もあるジョン=マーサ(John Murtha)下院議員(民主)がイラクから米軍を撤退させよと訴えているという。
 Mr. Pentagonと呼ばれタカ派といわれるジョン=マーサ議員の発言は重たい。
http://www.house.gov/apps/list/press/pa12_murtha/pr051117iraq.html
 以下のCNNのサイトでも、このニュースを報じている。
http://www.cnn.com/2005/POLITICS/11/17/murtha.iraq/index.html

 いまアメリカ合州国では、イラク戦争に対するブッシュ大統領の指導性への批判が強まっている。
 やはり、イラク戦争を始める際の情報(intelligence)が間違っていた。国を誤った方向に導いてしまった(mislead)ということではないのか。