「昭和天皇が死去前年の1988年、靖国神社にA級戦犯が合祀されたことについて、「私は*1あれ以来参拝していない それが私の心だ」」と発言したメモが残されていることがわかった。
「昭和天皇は靖国神社に戦後8回参拝。78年のA級戦犯合祀以降は一度も参拝していなかった」。
朝日新聞*2が紹介している富田氏のメモによれば、「私は 或る時に、A級が合祀され その上 松岡、白取までもが 筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが 松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と 松平は 平和に強い考があったと思うのに 親の心子知らずと思っている だから私あれ以来、参拝していない、それが私の心だ」となっている。