行天宮近くの占い横丁

 台北に戻り、行天宮へ出かける。
 行天宮は、人でごった返していた。
 健康や商運がうまくいくように、お祓いを受けにくる台湾人がたくさんいる。若いカップルも、二人で行天宮に来ている。台湾人は信仰心が厚い。

 この行天宮の近くにある占い横丁を案内される。私は占いをやるようなタイプの人間ではない。今後もやらないと思うが、今回は、占ってもらう気になったので、やってもらった。これが、啓示のようなよい体験となった。私を占ってくれた占い師も、優秀なコミュニケーターだった。今日は、専用車のガイドさんといい、この占い師といい、優秀なコミュニケーターに出会う旅となった。
 この占い横丁の近くに、本屋がある。台湾の本屋はガラス張りの本屋が多い。これはどんな本を読んでいるのか、周囲から見られるようにという配慮からのことであるらしい。
 さて、優秀なガイドさんにデビッド・タオ(陶竽)についても聞いてみたら、デビッド・タオ(David Tao)の唄はむずかしいというので、基本的に歌詞はラブソングでしょうというと、そうなのだが、発音がむずかしいという。
http://en.wikipedia.org/wiki/David_Tao