敘舊布袋戲茶飯劇場は面白い

 少し疲れたので、ツアーバスから早めに離れて、故宮博物院から自分達だけでホテルに戻ることにした。
 予約は入れていないがホテル近くの海覇王で食事をすることにして、出かけることにした。今日は人形劇を見る予定なので、食事にゆっくりはしてられない。
 海覇王はホテルから近いのだが、ホテル前でタクシーをつかまえると、この運転手は日本語ができる。それから大変に親切で、5人を無理やり一台のタクシーに乗せてくれた。
 海覇王は、着いてみると、大混雑で、結婚式で予約がいっぱいだという。仕方がないので、今晩のアトラクションである人形劇の場所にタクシーで行くことにした。
 今日は土曜日で、先にも言ったように、土曜日しかやっていない人形劇を見ようという計画になっている。
 ここでは食事も取れるので、ここで食事を取ることにしたのだが、ここでの食事はおいしかった。
 さて、人形劇だが、日本人5人だと、日本語ガイドをつけてくれる。
 日本語ガイドは、ユキエさんとニックネームで呼んで欲しいと挨拶をした日本語学習中の女子学生だった。早稲田大学青山学院大学の学生とも交流をもっていると言っていた。

 人形劇を観たあとで、人形の扱い方を教えてくれる。
 人形劇のここのご主人は、少しだけ英語ができるようだが、優秀なコミュニケーターでありエンターテーナーだった。
 ここは人形劇を見せてくれるだけでなく、人形にも触らしてくれるし、人形の動き方も教えてくれる。
 人形との記念撮影も可で、なんとも家庭的なところだった。
 ちょっと変わった台湾体験がしたい方には、ここは是非お薦めだ。
http://www.taipeinavi.com/play/play.php?id=131