M9級「30年内に30%」

amamu2011-11-25




 今朝の朝日新聞で以下のように報じられている。



 将来起きる地震の予測として初めてマグニチュード(M)9を想定。三陸沖北部から房総沖の日本海溝寄りで、今後30年以内にM9クラスの地震が30%の確率で起きると予測した。

 ただ、今回の予測は現段階での知識や手法による暫定的な評価で、再び見直して予測が変わる可能性もある。

 としている。

 天災は忘れた頃に来ると言われるが、忘れないうちにやって来る可能性があるということなのだろう。
 半年ほど前に読んだ岩波新書の石橋克彦著「大地動乱の時代―地震学者は警告する (岩波新書)」(1994年)をもう一度再読したい。