アメリカ合州国のイラク空爆

amamu2014-08-10

 すでに8日のことだが、「米軍がイラク北部で、イスラムスンニ派の過激組織『イスラム国』の移動式の火砲に対する空爆を実施した、と発表した」と昨日の朝日新聞が報道した。
 イラクの「北部では過激派による少数派住民への迫害が深刻化しており、オバマ大統領が7日、米軍の限定的な空爆を承認していた」という。
 「また、米軍は同日、大型輸送機が現地上空から非常食8千食、大量の飲料水などを投下した」という。
 「出口がみえないままの軍事介入には、米議会や市民の間から不安の声も出ている」。