以下、朝日新聞デジタル版(2018年4月20日16時51分)から。
打者としての先発出場8試合目で、大谷は初めて無安打に終わった。第1打席は、右寄りに守備位置を変えていた遊撃手の正面へのゴロ。第2、第3打席はチェンジアップにタイミングを乱され、空振り三振。第4打席は直球に空振り三振だった。
いずれの打席も、前を打つシモンズが出塁していた。「つなげなかった。何とか四球でも(選んで)、ヒットでなくてもつないでいたら、ワンチャンスあったんじゃないかと思う」と大谷。チームもレッドソックスに3連敗で、開幕ダッシュは小休止となった。(アナハイム=山下弘展)