「鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋」(朝日新聞出版)を楽しく読んだ。
本書で紹介されている「人生相談」は以下のようなもの。
「隠居後、孤独で寂しくてたまらず、風呂に入っていると涙が出てきます(66歳男性)」
「高校時代、校則を変えようとして戦いに敗れました。」(20歳男性)
「夫は世の中全てに対して文句ばかり。最近はゲンカイを感じています」(51歳女性)
さて、これらの「人生相談」に鴻上さんはどのように答えているか。
とても興味深い本で、いっぺんで鴻上さんのファンになりました。
鴻上さんの他の本も読んでみたくなりました。