以下、Full-Count(2021.05.22)より。
第1打席で左中間へ大飛球を放つもあと一歩及ばず中飛
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打数無安打1四球で今季2度目の2試合連続ノーヒットとなった。打率は.262。チームは4-8で逆転負けを喫し最下位に転落した。
アスレチックスの先発キャプリーリアンの前に大谷は第1打席で左中間へ大飛球を放つも、中飛に倒れる。その後も3回の第2打席は三飛、6回の先頭で迎えた第3打席は空振り三振。7回の第4打席は左腕ディークマンから四球を選び出塁した。
チームは1点を追う6回にウォルシュのソロ、レガレスの2点タイムリー三塁打で逆転に成功したが、直後の7回に右腕マイヤーズが3ランを浴び逆転負けを喫した。
大谷はこれで打者として42試合に出場し打率.262、14本塁打33打点、6盗塁。この日はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が、パイレーツ戦で大谷に並ぶメジャートップの14号満塁弾を放った。熾烈なホームラン王争いから目が離せない。(Full-Count編集部)