「大谷翔平、27歳誕生日に18戦ぶり“単打” 一発逆転の9回は二ゴロ、エ軍連勝4でストップ」

以下、Full-Count(2021.07.06)より。

full-count.jp

外野への単打は18試合ぶり、5打数1安打で打率.277
■Rソックス 5ー4 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム

 エンゼルス大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のレッドソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で左前打を放った。この日が27歳の誕生日で2年ぶりのバースデー安打。5打数1安打で打率.277。チームは4-5で敗れ、連勝は4でストップした。

 初回1死は空振り三振に倒れ、3回1死一塁はバットを折られて遊ゴロ。左腕ペレスから結果を出したのは、3点を追う5回1死二塁だった。左前打で二塁走者・ロハスが本塁突入。1度はセーフの判定だったが、チャレンジでアウトに覆った。

 7回2死は左腕テイラーに左飛。1点差の9回2死一、二塁はシフトに阻まれてニゴロに倒れた。MVPコールの大合唱だった本拠地は深いため息に包まれた。澤村拓一とのメジャー初対決はお預けとなった。

 誕生日は2019年にアストロズの通算226勝右腕・バーランダーからアーチをかけていた。2年ぶりのバースデー安打となった。また、試合前まで7安打連続して本塁打。バント安打を除いたシングルヒットは6月14日の敵地・アスレチックス戦以来18試合ぶりだった。

 今季4勝目を目指す6日(同7日)の先発マウンドへ向け、ブルペンで23球を投げた。オールスター前最後の登板を勝ち星で飾りたいところだ。

(後略)