「大谷翔平、今季23盗塁でメジャー6位タイ浮上 4の0で2戦ぶり無安打、エ軍借金1」

以下、Full-Count(2021.09.06)より。

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本拠地・レンジャーズ戦で8回に四球で出塁、2死後、二盗をマーク
■レンジャーズ 7ー3 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム

 エンゼルス大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。8回の第4打席で四球で出塁し、2死後、今季23個目の盗塁となる二盗を決めた。4打数無安打1四球で打率.258。チームは3-7で敗れ、借金1となった。

 足で見せたのは4点ビハインドの8回だった。先頭で四球で出塁して迎えた同2死一塁。アデルの打席で二塁へスタートを切った。悠々とスライディングし、今季23盗塁をマーク。4試合ぶりの盗塁でインディアンス・ストローに並びリーグ3位(メジャー6位タイ)に浮上した。得点にはつながらなかった。

 2試合連発が期待された打撃は左腕・ハーンに苦戦した。初回1死は一ゴロ。3回先頭は外角への際どいコースをストライクと捉えられて見逃し三振した。5回2死は内角高めのシンカーに空振り三振に倒れた。4点を追う9回2死一、二塁では右腕・バーローに空振り三振。最後の打者となった。

 本塁打王争いではリーグ2位のロイヤルズ・ペレスが本拠地・ホワイトソックス戦で41号3ラン。2戦3発と量産し、本塁打トップの大谷は2本差に迫られた。(Full-Count編集部)