スキー合宿1日目

朝早く電車に乗って新幹線に乗り継ぐ。
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今シーズン、2回目のスキースクール。
レッスン前にダウンヒルを一本滑ってみたが怖かった。
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午後レッスン開始。今回の班は4名班。

ゴンドラが動いていないので、スクールの車で移動して、リフトに乗りついで、いつものゲレンデで練習。
整列をして基本姿勢を確認される。基本姿勢は悪くないと褒められる。
その基本姿勢で、とくにターンの後半を滑る練習をする。
ゲレンデを移動し、山の頂上付近のゲレンデで、ビデオを撮られる。
担当の先生と一緒にリフトに乗っているときに先生からメダル検定を受けないかといきなり問われる。

斜滑降の練習。そしてシュテムターンの練習。人にもよるが、開く足を横より少し後ろに開くと後傾になりにくいと忠告を受ける。
練習終了。

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ストレッチ。夕食。ミーティング。

「吉永小百合さんと坂本龍一さん、沖縄で慈善コンサート」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/5 20:55)から。

 俳優の吉永小百合さんと音楽家坂本龍一さんによる沖縄での初のチャリティーコンサートが5日、沖縄県宜野湾市沖縄コンベンションセンターであった。戦後75年を迎える今年、詩の朗読や音楽で平和の尊さを伝え、満員の観客が聴き入った。


 タイトルは「平和のために~海とぅ詩とぅ音楽とぅ」。1部で坂本さんが「沖縄は18年ぶり。演奏は初めて。長年の夢がかないました」とあいさつ。未発表曲を含めピアノソロ7曲を披露した。曲間には、太平洋戦争後の沖縄で米国統治への抵抗運動を行った政治家・瀬長亀次郎に触れ「見方によっては亀次郎の時代と変わってない気もして嫌ですね」と語った。

 2部では吉永さんが登場。各地で坂本さんとコンサートをしてきたことを紹介し「いつか沖縄で開けたらとずっと願っておりました」。坂本さんの演奏をバックに、沖縄に関する詩や、毎年6月23日に沖縄戦戦没者を悼む「慰霊の日」の式典で少年少女が読む平和の詩4編を朗読した。

 コンサートは、ひめゆり平和祈念資料館や地元紙・沖縄タイムス社などでつくる実行委員会が主催した。各団体が数年前から吉永さんに朗読会や来沖の依頼をしていたところ、吉永さん側から「皆さんが一緒になって実行委になっていただければ」と提案があり、吉永さんが坂本さんを誘って実現につながったという。収益は全額、県内の平和活動団体に寄付される。

 訪れた浦添(うらそえ)市の栄養士の女性(70)は「吉永さんのようなすごいスターが、本土との壁を乗り越えて沖縄に寄り添っていただき、力強く感じた。感動的だった」と話した。(伊藤和行、伊東聖)

「大胆と絶賛、無謀と批判 イラン要人殺害、割れる米政界」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/3 20:40)から。

 米軍が、イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、米政界からは賛否が巻き起こった。大統領選がこれから本格化するだけに、与党・共和党は成果として評価し、野党・民主党は軍事衝突の可能性に危機感を示した。

 トランプ米大統領に近い、共和党のリンゼー・グラム上院議員ツイッターで「イランの挑発に対するトランプ大統領の大胆な行動を評価する」「米国のために立ち上がってくれてありがとう」と絶賛。イランへの報復であることを強調した。同党のマルコ・ルビオ上院議員も「イランとの戦争は望まないが、敵対勢力が我々の軍を攻撃した場合、大統領は防衛し、可能であれば防ぐ義務がある」とツイートし、トランプ氏の行動を支持した。

 一方、民主党ナンシー・ペロシ下院議長は声明で「挑発的で過剰な行動を取ることで、米兵や外交官、人々の生命を危険にさらすことは許されない。今夜の空爆は、さらに危険な暴力へとエスカレートする恐れがある」と非難。議会への通告無しに武力行使したことも批判した。

大統領選の候補者らから「非難の声」
 今年11月の大統領選に向け、名乗りを上げている民主党の候補者らも一斉に反応した。ジョー・バイデン前副大統領は「ソレイマニ司令官の死を悼む米国人はいない」としつつ、「トランプ政権は、イランによる将来の攻撃を阻止する目的だと言うが、逆効果だ。トランプ氏はダイナマイトを火薬庫に投げ入れた」と牽制(けんせい)した。

 バーニー・サンダース上院議員も声明で「トランプ氏は終わりなき戦争をやめると約束したが、今回の行動は、我々を別の戦争へと導いている」と批判。エリザベス・ウォーレン上院議員ツイッターで「この無謀な行動はイランとの緊張を高め、より多くの死と新しい中東紛争の可能性を高める」と訴えた。(ワシントン=土佐茂生)

欧州各国からは両国に自制を求める声
 イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の殺害を受け、欧州各国からは、米国とイランに自制を求める声があがった。英国のラーブ外相は、「さらなる対立は望まない。すべての勢力に緊張緩和を求める」。フランスのドモンシャラン欧州問題担当相も「我々は何よりも安定と緊張緩和を求める」と話し、マクロン大統領が関係国と話し合うことになるとの見通しを示した。

 一方、イランの支援を受けるイスラムシーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師は3日、米軍の攻撃を「大罪」と非難し、「ソレイマニ司令官の路線は我々が継続する」と述べた。ロイター通信などが伝えた。ナスララ師はソレイマニ司令官らに哀悼の意を示し、「彼らの血が無駄になることはない」と訴えたという。

 イランの支援を受けるシリアのアサド政権も同日、国営通信を通じ、「米国の犯罪的な攻撃を強く非難する。この攻撃は、米国の介入に抵抗する指導者たちの決意をより固めさせるものだ」との声明を出した。

 イランと友好関係にあるロシア外務省は、米国の行動が地域の緊張を高めるとして懸念を表明した。

「共産・志位氏「安倍政権を本当に終わりにする年に」」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/4 16:39)から。

共産・志位和夫委員長
 (野党)共闘の力を一段とバージョンアップし、国民に魅力ある力強い選択肢を示すには、野党が政権構想を共同してつくることが必要だ。我が党は立憲民主、国民民主、社民、れいわ新選組と党首会談を重ねてきた。安倍政権を倒し、立憲主義を取り戻す方向では一致できた。

 昨年は安倍政権の終わりがいよいよ見えてきた。政治のモラル破壊がいき着くところまでいった。「桜を見る会」疑惑に続いてカジノ汚職が発覚し、底知れない疑獄事件に発展する様相を呈し、どちらも安倍首相を直撃する大問題に発展している。力を合わせて真実を徹底的に明らかにし、安倍首相に今度こそ引導を渡そうではありませんか。

 あらゆる問題で今年、国民の戦いを広げに広げ、安倍政権を包囲し、2020年を、この終わりが見えてきた安倍政権を本当に終わりにして、新しい希望のある政治に切り替える年にしていこう。(4日、年頭の党旗びらきのあいさつで)

「共産・志位氏「トランプ政権の軍事的挑発を非難」」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/3 20:37)から。

共産党志位和夫委員長
 共産党志位和夫委員長は3日、米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を空爆で殺害したことについて、「トランプ米政権による国連憲章を無視した軍事的挑発行為を厳しく非難する」とする声明を出した。

 志位氏は「トランプ政権に対し、軍事的挑発をやめ、イラン核合意にただちに復帰することを強く求める」とする一方、「自衛隊の中東沖への派兵は、いっそう無謀で、危険きわまりないものとなった」と指摘。安倍政権に対しても「自衛隊派兵の閣議決定をただちに撤回すること」や「トランプ大統領に対してイラン核合意への復帰を説く外交努力」を求めた。

「若き日の樹木希林さんも…男はつらいよガイド中・上級編」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/1 18:00)から。

 かつて正月映画の定番といえば、「男はつらいよ」だった。22年ぶりの新作公開でいま話題になっているが、久々すぎて記憶がおぼろげだったり、シリーズを見たことがなかったり、という人も少なくないだろう。そこで寅さんといえば、朝日新聞にはこのひとがいる。大衆文化・芸能担当の小泉信一編集委員(58)だ。マドンナら数々の出演者にインタビューし、全作品を繰り返し見てきた。「これを見ればきっと新作も楽しめる」というおすすめを紹介する。今回は中・上級編。

     ◇

中級編
 寅さんは全国各地でいろいろなマドンナと出会ってきた。中には悲しい別れもあった。寅さんの恋の軌跡を知る上で欠かせない作品を挙げる。

「寅次郎夕焼け小焼け」
(第17作、1976年7月公開)

 歴代マドンナの中で、もっとも気っ風がいいのは播州龍野(兵庫県)の芸者・ぼたんだろう。演じた太地喜和子の魅力も相まって、明るく弾けるような笑い声がロケ現場に響き渡ったという。とてもいい雰囲気で寅さんとの物語が展開するのも面白い。多くの寅さんファンが「ベストワン」と推す作品。日本画の巨匠に宇野重吉、そのかつての恋人に岡田嘉子が出演。宇野の長男で歌手でもある寺尾聰が市役所職員役で出てくるのも見逃せない。



「寅次郎純情詩集」
(第18作、1976年12月)

 満男の小学校の先生・雅子(檀ふみ)が、母・綾(京マチ子)を連れて柴又の団子屋にやってきた。病院から退院したばかりで元気そうに見えるが、不治の病に侵され長くは生きられないという。寅さんは毎日のように綾が住むお屋敷に通っては一緒に食事をしたり話し相手になったりして励ます。「人間はなぜ死ぬのでしょう」と問う綾の言葉が切なく観客の胸に響く。シリーズ中、最も不幸なマドンナと言えるだろう。



「浪花の恋の寅次郎」
(第27作、1981年8月)

 「大阪なんか大嫌いだ」と言っていた寅さん。だが妹さくらへの手紙に書いてあった。「人情は厚いし、食べ物はうまい。この土地は俺の性に合っているらしい」。実は理由があった。大阪の芸者ふみ(松坂慶子)にほれてしまったのである。通天閣の旅館主に芦屋雁之助、そこに寝泊まりする謎の男に笑福亭松鶴、ふみの先輩芸者にかしまし娘正司照枝・花江、そして関西喜劇界の大御所、大村崑と、上方芸人が脇を固める。



「花も嵐も寅次郎」
(第30作、1982年12月)

 寅さんが若いカップルの恋愛指南役に徹する。そのカップルとは驚くなかれ。当時、歌手として人気絶頂にあったジュリーこと沢田研二。うぶで口べたな動物園の飼育員を演じる。相手は、確かな演技力と蠱惑(こわく)的な魅力で注目を集めていた田中裕子。観覧車での甘いキスシーンは見ていてドキドキする。自称「三文役者」の殿山泰司が大分の和尚役を好演。ちょい役だが、寅さんとは幼なじみの女性を朝丘雪路が演じているのも見逃せない。



「知床慕情」
(第38作、1987年8月)

 北海道で、武骨で偏屈者の獣医・順吉(三船敏郎)と出会い、家に居候する寅さん。そこへ、娘りん子(竹下景子が東京から帰ってきた)。離婚したのだという。もともと結婚に反対だった順吉は優しく迎えることができない。だが寅さんがいたお陰でその場は納まる。一方で、順吉は地元のスナックのママ(淡路恵子)に恋心を寄せていた。北海道の美しい自然を背景に描かれた本作。「世界のミフネ」の存在感は圧倒的だ。



上級編
 寅さんの交友関係はとても広い。全国各地を旅しているからこそ、いろいろな人と知り合ったのだろう。演じた役者もバラエティーに富んでいる。「えっ?こんな人が」と驚くような人たちが登場している。

「フーテンの寅」
(第3作、1970年1月)

 信州・木曽の旅館で風邪をこじらせてしまった寅さん。布団を運ぶ女性を樹木希林(当時は悠木千帆)さんが演じる。「男はつらいよ」シリーズが始まる前はテレビドラマで何度か共演した樹木さん。見合いの相手を渥美が演じたこともあったという。プライベートでは渥美清と一緒に三流どころの花街や、浅草のゲイバーに遊びにいったことがあったそうだ。



「寅次郎恋歌」
(第8作、1971年12月)

 「馬鹿だねえ。ホント馬鹿だねえ……」。しみじみとおいちゃんは嘆くが、風来坊のおいっ子を心から愛していた。初代おいちゃんを演じたのは浅草軽演劇出身の森川信。飄々(ひょうひょう)とした演技で人気を集めたが、72年3月、60歳で急逝したため本作が遺作となった。観客動員は148万人。シリーズ8作目にして初めて100万人を突破した。マドンナ役はベテラン池内淳子さん。寅さんにはっきりと好意を寄せた、喫茶店の経営者を演じた。



「寅次郎紙風船
(第28作、1981年12月)

 寅さんの稼業は露天商。各地の縁日や祭りを回るテキヤだ。風が吹けば風に泣き、雨が降れば雨に泣く。明日をも知れぬ身。「そんなテキヤの哀れさが一番出ていた作品」と本作に出演した小沢昭一さんは言っていた。演じたのは商売仲間で病の床にふせっている常三郎。寅さんが見舞いに行くと、「万一、俺が死んだらくさ、あいつば女房にしてやってくれんと」と頼まれる。常三郎の妻を演じたのは音無美紀子さんだ。


「寅次郎サラダ記念日」
(第40作、1988年12月)

 冒頭、ほんのワンシーンだが、若き日の出川哲朗が出ている。長野県小諸市でのお祭りの場面。寅さんのテキヤ仲間・ポンシュウとともに映っている。実は、寅さんシリーズの隠れた「準レギュラー」。第37作「幸福の青い鳥」(86年)、第38作「知床慕情」(87年)、第39作「寅次郎物語」(同)、第41作「寅次郎心の旅路」(89年)、そして公開中の第50作「お帰り 寅さん」では出版社の社員を演じている。



番外編
 寅さんを演じた渥美清さんが亡くなったのは1996年8月4日。その前年に公開された作品が遺作となった。進行するがんと闘いながら撮影に臨んだ渥美さん。だが、「役者は私生活を明かしてはいけない」という信念から誰にも病状は知らせなかった。渥美さんの魂がこもった一作。

「寅次郎紅の花」
(第48作、1995年12月)

 阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区で炊き出しを手伝うなど、ボランティア活動に励んでいた寅さん。村山富市首相(当時)と一緒に避難所を訪れる場面もある。CGによるニュース映像との合成だ。

 撮影にあたって当初、山田洋次監督(88)は悩んだ。「大惨事の記憶も生々しい場所で撮影していいのか」。だが地元は「寅さんを見て、元気になりたい」。ひとりの青年が避難所を回り、16ミリの寅さん映画を上映していた。

 神戸のほかに主な舞台は奄美。リリー(浅丘ルリ子)は旅回りの歌手をやめて資産家と再婚したが、先立たれる。その遺産で奄美加計呂麻島に小さな家を購入した。そこに寅さんが転がり込み、物語は展開する。寅さんとリリー。今度こそ結婚するのだろうか。(編集委員・小泉信一)

「「国会議員5人に現金」中国企業側が供述 IR汚職巡り」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/1/1 5:00)から。

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、衆院議員の秋元司容疑者(48)に現金を渡したとされる中国企業側が東京地検特捜部の調べに対し、自民党などに所属する他の国会議員5人の名前を挙げ、「それぞれに100万円前後の現金を配った」と供述していることが関係者への取材でわかった。特捜部は供述と符合するメモも押収しており、実際に金が渡ったかどうかなどについて慎重に調べている。


 IR事業をめぐり、中国企業が日本の政界に幅広く工作しようとしていた疑惑が新たに浮かび上がった。

 関係者によると、5人の内訳は自民党4人、日本維新の会1人。北海道を含むIR誘致を検討していた自治体出身の議員や超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の幹部らで、閣僚経験者や現職の政務官も含まれる。

 5人に現金を渡したと供述しているのは、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」(本社・広東省深圳)の顧問で、元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者(47)。同社側の別の3人が2017年、計約2千万円を無届けで日本に持ち込み、国会議員らへの現金提供を計画。衆院解散当日の同年9月28日に秋元議員へ300万円を渡したほか、同時期に「国会議員5人にそれぞれ100万円前後を渡した」と話しているという。

 特捜部は、同社関係者が無届けで多額の現金を国内に持ち込んだ外国為替及び外国貿易法違反の容疑でも、秋元議員の元秘書宅などを家宅捜索していた。

 仲里容疑者らは電子機器に、秋元議員のほか5人の議員名や金額が類推される内容をメモしていた。このメモと仲里容疑者の供述も一致するという。

(後略)