どうも聞き取りにくい

The Grapes of Wrath

 いま1月28日の夜8時。
 今日もStrandで、ハンフリーボガードの”Treasure of the Sierra Madre”*1、オーソンウェルズの”Citizen Kane”(「市民ケーン」)*2、ヘンリーフォンダの”The Grapes of Wrath”(「怒りのぶどう」)*3を観た。いずれも古典だ。
 どういうわけか、どれもむずかしく、集中力も落ちてきた。
 特に「市民ケーン」が難しかった。大体の筋は知っているつもりだったのだが。11時20分から夕方の5時50分まで鑑賞した。結構な時間になるから、本当に学校みたいだ。
 荒筋はつかめるのだが、細部にわたると、どうも聞き取りにくいところが多い。英語って、早口で早い言葉なのかと恨めしくなる。