教養講座「『黄昏』のシナリオを読む」を終える

 定期試験の採点を済ませた。

 教養講座「『黄昏』のシナリオを読む」の第5回(最終回)を終える。受講生のFさんがパウンドケーキをつくってきてくれたので、紅茶をいれて、授業終了後、すこし話をする。今年度の教養講座はどうしようか。「文通のしかた」「交流を求める外国語学習」でもやろうか。

 日常生活に埋没して自分の仕事を忘れはいけないという職場のK先輩の助言。先日、紀要の拙稿を読んでくれた英語科の先輩教師から、自分が引用していた哲学者がどうのこうのという以前に、それにあまり気をとられずに、もっと実践を積み重ねる時期ではないかと、教員室で言われた。

 明日は、転入学試験を作成しないといけない。