ということで、台湾旅行で買い求めたDavid Taoこと陶竽のCDは以下の3枚になった。これに2004年の3月にシンガポールで買い求めた陶竽/太平盛世 David Tao/The Great Leap 2005を合わせると、四枚のCDコレクションになる。
発行年は正確なところは確信がもてないけれど、発行年らしきものを記載しておく。
- 陶竽 David Tao(1997)
- 陶竽 David Tao/I’m ok(1999)
- 陶竽/黒色柳丁(2002)
- 陶竽/太平盛世 David Tao/The Great Leap 2005(2005)
David Tao、陶竽(Taoze)の「望春風」は伝統曲のようだし、“I’m ok”のTuberoseはアカペラヴァージョンで、夜来香(イエーライシャン)をフィーチャーしているし、黒色柳丁の中の「月亮代表誰的心」は、テレサテンのヴァージョン「月亮代表我的心」で聞いたことがある。つまり、陶竽は伝統曲を大事にしている姿勢が感じられる。
“I’m ok”のRegular Friends(「普通朋友」)は、とてもいい感じの曲だ。黒色柳丁の中の「二十二」も好きだ。激しい曲想もあるので、全く飽きがこない。
「太平盛世」でも、"Susan said"*1を是非聞いて欲しい。
ということで、David Taoこと陶竽(Taoze)はお薦めなのである。
*1:正確にはわからないけれど、"Susan said"も伝統を踏まえたリメイクであるようだ。