Anybody care what I say? No!

I’m painting my hair the color of mud, mud okay? I’m tired, tired.


自分の髪の毛を泥色に塗っているけど、泥色でいい? あぁ、疲れた、疲れた


Anybody care what I say? No! I’m painting my hair the color of mud.


誰か、俺の言うことを気にしてくれる奴いる? いないよね、そんな奴

俺の髪の毛を泥色に塗っている


 このブログだって同様で、Anybody care what I say? No!というフレーズは自嘲的だけれど、コミュニケーションがうまくいかないという事象は、現代という時代の象徴かもしれない。


 そして、Who’s gonna love you when your looks are gone?が繰り返されてから、答らしきものが現れる。


God will
Like he waters the flowers on your window sill
Take me
I’m an ordinary player in the key of C


神様が愛してくれるだろう
君の窓の敷居の花々に水をあげるように
俺を理解してくれないか
俺はハ長調で演奏するありきたりの演奏家


 コトバとしては、このTake meが正直言ってよくわからない。
 よくわからないのだが、Take Me Home, Country Road(John Denver)とか、Take Me Out to the Ball Game, Take Me To The River*1(Al Green/David Byrne)などの用法ではなくて、Will You Take Me AS I Am(California*2/Joni Mitchell)の「取る」「理解する」「把握する」に近い使い方なのだろう。CDの対訳では、「分かって欲しい」と訳されている。

 正直にいって、この辺は内容的によくわからないのだが、Outrageousは全体として面白い唄だ。
 Ourrageousは、目覚まし時計の効果音も面白い。