カルタ遊びはいろいろと遊べる

 昨日紹介したカルタ遊びでは、次のような札それぞれに、関係代名詞を用いた定義文が裏面に印刷されているのだが、カルタ遊びの高度な使い方として、Freezerから、裏面の定義文を見ないで、生徒に定義文を言わせる練習が、むずかしくていい。ベーグルだったら、Bagleのカルタを指差して、裏面を見ずに、a type of bread that is shaped like a ringを言わせるのだ。この場合、a type of bread which is shaped like a ringと、thatがwhichになっても構わない。その辺も生徒間で確認できるからいい。
 ただ、生徒できちんと遊べているかどうか、教師は、班から班へとまわって、注意をしないといけない。中には、省略できない関係代名詞を抜かしてしまう生徒もいるから、注意が必要だ。
 生徒がうまく言えない段階のときは、教師が積極的に班に入る必要がある。
 遅いときは、早く促すことも必要な指導だ。

       Freezer    

        Bagel      

        Shoe    

        Backpack  

        Action 

 

        Hairbrush