本日の朝日新聞の「著者に会いたい」で、ドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」の映画監督・井出洋子さんが紹介されていた。
「ショージとタカオ」は、1967年の布川事件を14年間追いかけたドキュメンタリー映画だ。
私も昨年見たが、長さを感じさせない素晴らしい映画だった。
キネマ旬報をはじめ、世界的にもドキュメンタリー映画部門で数々の賞をとった。
「著者に会いたい」に次のようにあった。
時間とお金を捻出して完成させた同名の映画は昨年、数々の賞に輝いた。本の帯の「めげない、あきらめない、立ち止まらない」というコピーは”冤罪コンビ”にも、著者の井出さんにもよく似合う。
「自主製作映画にする過程を描くノンフィクション」が文藝春秋から出版された。