リトアニアの原発建設計画、国民投票で反対の意思

 リトアニア原発建設計画で、国民投票の結果、多くの国民が建設反対の意思を示す結果となっているようだ。
 報道によれば、75%の開票の段階で、反対票は62.7%。賛成票は、33.96%という。
 福島の原発事故が、投票結果に影響を及ぼしたとみられる。
 国民投票の結果が、そのまま強制力をもち、白紙撤回につながるものではないということだが、国際世論に少なからず影響を与えることは必至であろう。