「熊本で震度7=九州地方で強い揺れ―被害状況確認急ぐ・政府」

 以下、時事通信 4月14日(木)21時34分配信より。
 地震国・日本。
 原発は大丈夫か。
 やはり原発はやめるべきだ。

 14日午後9時26分ごろ、九州地方を震源とする地震があり、熊本県益城町震度7の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推定される。震度7の揺れが記録されたのは2011年3月の東日本大震災以来。警察と消防が被害状況の確認を急いでいる。

 午後10時すぎには、熊本地方を震源とする余震とみられる震度6弱の揺れを観測した。

 政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、情報収集を進めている。

 九州電力によると、佐賀県玄海原発に異常はない。鹿児島県の川内原発は運転を続けている。

 JR九州によると、九州新幹線は博多―鹿児島中央駅の全線で運転を見合わせている。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度7熊本県益城町
 震度6弱熊本市熊本県玉名市宇城市
 震度5強=熊本県菊池市
 震度5弱=宮崎県椎葉村。